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長岡事業所を支える女性スタッフ

先輩スタッフの声

長岡を支える人々

業務部生産管理課 生産管理 / M.S

パズルのように緻密な計画を練る

業務部生産管理課 生産管理 / M.S

社長がそのマネジメント能力に一目置く人物がSである。生産管理の仕事には緻密なタイムスケジューリングが求められる。営業の受注情報を受けて、お客様に納品するまでに多くの工程があるのでその内容に基づき、出荷までの計画を立案する。在庫があれば在庫の確認、生産に入る場合はそのための計画。同時進行する案件を頭に入れて考えなければならない様子はまるでパズルだ。「とにかく時間が足りないのが悩みの種ですね」と語る。納品の日は決まっているので、時間に制約がある中、すべての情報を把握して整理し計画に落とし込むのは至難の技だ。「機種、工程、設備能力など覚えるべきことが多くて大変です」。しかし、彼女の上司であるNは、「自分でマネジメントして進めていける彼女は貴重な存在」と全幅の信頼を寄せている。また、協力会社からは「生産管理をやるために生まれてきたような人物」と評されたことも。そんな周囲からの好評価にも動じることなく、彼女は今日も納品に間に合わせるための計画に頭を悩ませている。
管理部管理課総務G 係長  / Y.O

コスト削減に目を光らせるプロフェッショナル

管理部管理課総務G 係長 / Y.O

長岡事業所のコスト削減に目を光らせる人物。それがOだ。彼女の上げた大きな功績に、クリーニングの内製化がある。以前のミクロでは週に一度、工場で使用するスーツのクリーニングを外部に委託していた。その頻度を上げようと試算した結果、かかるコストはなんと毎月200万円。替えのスーツの管理問題も浮上し、クリーニング内製化の旗振り役としてOに白羽の矢が立った。彼女は早速調査を始めた。準備するスーツの枚数、干すための場所や時間、中古の洗濯機の導入、配管と排水設備の整備など、山積みの課題を一つ一つクリアしていった。それらを取りまとめて社長に提案し、ゴーサインをもらった。
結果的に、月にかかるコストは6〜7万円と大幅に抑えることに成功した。彼女は屈託なく笑いながらこう語る。「誰だって出費を抑えようとするのと一緒で、工場のコストだって少しでも安い方がいいじゃないですか。そのために工夫をすることは、当然のことだと思います。これからも無駄な出費がないかどんどん切り込んでいきますよ(笑)」

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